イニシエーション・ラブ

少し前になりますが、知人からのオススメで乾くるみ著「イニシエーション・ラブ」を読みました。

小説版


イニシエーション・ラブ (文春文庫)

恋愛を題材にしたミステリー作品という事で、何か事件が起こるのかと思いきや、読み進めども読み進めどもごく普通の恋愛小説…。

と、思っているといきなりひっくり返される。

ただ、私は先に知人から他のトリッキーな映画などをオススメされた後で似た体験が出来るかもしれない作品として紹介してもらったので、割と早めにトリックに気づいてしまいました。

トリックに気づいたというよりは、不自然さや違和感から推測した事がラストにつながっていただけで、緻密なトリックそのものには気づかずに読み進めてしまったのですが(^_^;)
だから、まんまと騙されたとも言えます。

つまりは、ラストがある程度わかっていても楽しめる作品でした!
あんまり面白かったので出来事を時系列で書き出して「なるほどね〜」と確認してしまったほどです(笑)

映画版


イニシエーション・ラブ Blu-ray

この作品は映画化もしているという事で、Amazonプライムで探してそちらも観てみました。

小説を読んだ限りでは、映像化は難しいんじゃないかなと思っていたんですが、映画版ではいくつかの変更点を加えてうまい具合に作られていて、こちらもなかなか良かったです。
小説よりも映画の方がかなりコミカルに作られています。
そして映画ではラストに親切な種明かしが時系列でわかりやすく入っています。

個人的に残念な部分といえば、ちょっとヒロインのマユ役の前田敦子さんの演技がぶりっ子すぎるかな…。
私のイメージではマユはもう少し巧妙なあざとさがあって、知的で清楚な雰囲気の子。
女優さんでいえば、黒木華さんあたりがイメージでした。
美弥子役は木村文乃さんがイメージ通り!
(もちろん、あくまで私が勝手にイメージしただけです)

まとめ

小説版も映画版も、見る側の「思い込み」を利用した巧みなトリックがなされていて、唸りました。

それと、舞台が80年代なので、シーンに沿った80年代のヒット曲や当時の流行がたくさん出てきて、その頃に青春期を送った人には懐かしく楽しめると思います。

私は騙されないぞ!という自信のある方はぜひご一読を♪



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