誤嚥性肺炎と入院、転院 1

色々あってブログを書く気力も体力もなく
気付くともうすぐ7月。

5月のはじめ頃に、母が誤嚥性肺炎で緊急入院しました。

嚥下が難しくはあったものの、大きく咽せ帰す事もなく
上手におじやを食べてくれていた母ですが
咽せる元気がない人は静かに静かに誤嚥性肺炎を起こす、と
看護士さんから聞いた事があります。
母もそれでした。

ある夜、急に痰のからんだ咳が止まらなくなって
次第にぐったりしはじめ、熱を測ると38度を超えていて
SpO2は88%にまで下がっていました。
かかりつけの訪問医に電話して大きな病院に連絡をとってもらい
救急車を呼んだのが深夜2時頃。
そのまま、入院となりました。

肺炎が一応良くなった頃に1度退院をしたものの
翌日の夜中にまた痰がからんでぐったりしてしまい、
再び救急車のお世話になって病院に戻る事に。

ただ、その時の処置は痰吸引だけで
「肺炎ではないので帰ってもいいですよ」と言われました。

だけど、我が家には痰吸引の機械もなく、
そもそも私が痰吸引の講習を受けてないので
(長らくダブル介護で講習を受けにいく余裕などなかったし)
家に戻ったところでまた母が痰に苦しんで同じパターンになるのが
目に見えている、という事で「準備が整うまで入院させて下さい」と
頼み込んでの再入院となりました。

急性期病院の為、緊急の患者以外は基本入院お断りという事で
早期に自宅での準備を整えるか、転院先を見つけるようにと
選択を迫られました。

そこからは、主治医の先生やソーシャルワーカーの方に相談しながら
姉や兄夫婦と話し合い、方向を二転三転させつつ
電話をかけまくり、調べまくり、かけずり回って汗だくになって
悩んで悩んで悩んで
最終的に、療養型の病院への転院という結論に至りました。

母の体力を考えると、それが一番安全で安心だという事に。

本当は、最期まで自宅で過ごさせてあげたかった。
その方向で吸引器も買って、準備を整えてみた。
だけど、痰の吸引は、吸引される側にとっては地獄の苦しみです。

素人の私が付け焼き刃で覚えて処置をするより、慣れている看護士さんに
お願いした方が母の苦しみはいくらかマシなはず。
私達兄姉の一番の願いは「母の苦しみが少しでも少なく」という事のみ。

私も、母の口や鼻に無理矢理管を差し込んで
苦しみに歪む顔を見る勇気がありませんでした。

長くなるので、次の記事に続きます。



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